Exhibition
会期 2024年11月30日(土) - 12月15日(日)
時間 11:00 - 18:00
定休 水曜日・木曜日
日色では5年ぶり2度目となる、イラストレーターの密田恵さんの個展を開催いたします。
水彩画とコラージュで描かれる、のびやかで色彩豊かな作品が並びます。
ぜひご覧ください。
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命あるもの、
今の時を吸って、吐いて、吐いて、吸って〜
今の時が私を創ってゆく。
密田 恵 Megumi Mitsuda
富山県生まれ
金沢美術工芸大学卒業
現在、フリーランスイラストレーター
《イラストの仕事》
TEIJIN(テイジン)カレンダー、グリーティングカード
【instagram】https://www.instagram.com/megumimi_ill_gram/
会期 2024年11月9日(土) - 11月17日(日)
時間 11:00 - 18:00
休み 水曜日
金沢市大野で工房を構え作陶されている、たくまポタリーさんの作品展を開催いたします。
日々の暮らしにさりげなく寄り添ってくれるような、シンプルであたたかみのある器が並びます。
ぜひご覧ください。
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日色さんでの個展が決まり、「どんな品揃えにしたらいいかな」と迷っていると、廊主の中村さんが「いつもどおりでー」とにっこり。
そんなわけで、堂々といつもどおりの器をたくさん焼きました。
背伸びしない気持ちでの制作がかえって良かったのか、久しぶりに釉薬テストまでできて、新しい釉調も加わった
2024晩秋のたくまポタリーの器、ご高覧いただければ幸いです。
【 instagram 】https://www.instagram.com/takuma_pottery/?hl=ja
会期 2024年10月12日(土) - 9月27日(日)
時間 11:00 - 18:00
定休 水曜日・木曜日
銅版画家でイラストレーターの林陽子さんの作品展を開催いたします。
幻想的な世界を繊細に描いた、銅版画やアクリル画、水彩画などが並びます。
どうぞご覧ください。
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精霊が住む森の世界をテーマに作品作りを続けております。
小さな羽音、木漏れ日の揺らぎ、水の波間、滴る葉の雫……。
感度をあげて、耳を傾け、
ヴェールをまとう秘密の森へ、そっと足を踏み入れる。
緑豊かな金沢での初めての個展開催となりました。
金沢の皆様にご覧いただけることを、心から楽しみにいたしております。
林 陽子(はやし ようこ)
銅版画家・イラストレーター
千葉県生まれ 東京都渋谷区在住 大妻女子大学短期大学部卒業
1996年~ イラストレーターとして仕事を開始
1999年 銅版画制作を始める
<受賞歴>
2006, 07,13,17年 ギャラリーハウスマヤ主催「装画を描くコンペ」にて入選
2017年 Spain 37th mini print International de CADAQUESにてFainalist
2010,12,14~19,21,23年 Spain mini print International de CADAQUÉS Selected Artists
2017年 第61回CWAJ現代版画展にて入選
2022年 アワガミ国際ミニプリント展 finalist /23年入選
<展覧会>
2002, 04, 08, 11年 ギャラリーハウスマヤにて個展
2006年9月 ギンザギャラリーハウスにて個展
2010, 12, 14, 15, 16, 17, 21,23年 銀座伊東屋 ギャラリーにて個展「mystic elements 」
2014年9月 New York Gallery Womb にてグループ展
2015年6月9月 ブリスベン、ケアンズにて日本の10人の版画家による「ENcounter」展
2015年2〜4月 ドイツ in Clongne,in Diez, in Nassau 「Miniprint Inter National」
2022年7月 ギャラリーニイク6人の版画家展 他
<おもな仕事>
・Neal’s Yard Remedies プレスイベントディスプレイ
・隔週誌Hanako
・共同通信社 コラム連載 挿絵
・月刊誌「φ(ファイ)」挿絵 (富士総研)
・音楽の友社 音楽曲集 挿絵 他
【 instagram 】yokocelt
【 web 】Celtic Forest – Yoko Hayashi
Yoko Hayashi
Printmaker / painter / illustrator
Born in Chiba Japan / Living in Shibuya-ku, Tokyo
<Grants/Awards>
2006,07,13,17 Gallery House Maya Book Cover Design Contest
2017 Spain 37th mini print International de CADAQUES Finalist
2010,12,14~19,21,23 Spain mini print International de CADAQUES Selected Artist
2017 61st CWAJ print show Selected Artist
2022 Awagami international mini print Finalist /2023 selected artist
<Solo Exhibitions>
2002, 04, 08, 11 Gallery House Maya, Tokyo ”
2006 Ginza Gallery House, Tokyo
2010,12,14,15,16,17,19,21,23 Ginza Ito-ya Gallery, Tokyo
<Group Exhibitions>
Sept. 2014 Gallery Womb , New York group exhibition
2015 Brisbane and Cairns in Australia “ENcounter”
2016 Colongne,Diez, Nassau i Germany “Miniprint Inter National” etc.
<Major Works>
display at Neils Yard Remedies press event visual image
Book Cover illustration
Illustration for Hanako magagine,
Illustration for for Kyodo news, etc.
会期 2024年9月14日(土) - 9月29日(日)
時間 11:00 - 18:00
定休 水曜日・木曜日
版画家 岩切裕子さんの作品展を開催いたします。
繊細で柔らかな表現で、静かな物語を紡ぐように描かれた岩切裕子さんの木版画の世界をどうぞご覧ください。
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A drop fells on the apple tree
Another on the roof;
A half dozen kissed the eaves
And made the gables lough.
(Emily Dickinson)
雨の滴がひとつ 林檎の樹の上に
もうひと滴は屋根の上に
半ダースが廂にキスをし、
切妻屋根を明るく笑わせた。
(岩切裕子 訳)
ディキンスンのこの詩は、
雨の滴がぽつりぽつりと
樹々の緑や赤く艶やかな林檎、古びた屋根の上を跳ね回る情景が
たくさんの修飾音符のように聴こえてきます。
グールドのピアノのようにきらきらと。
深い緑を抜けたその先の物語を探しにおいでください。
「森への入り口〜Waldszenen〜」/ DM掲載作品
2023年 木版 36.0 x 36.0 cm Ed. 20
「森への入り口〜Waldszenen〜」はクリムトの風景画「公園」に触発されて制作したものです。
30年ほど前にウィーンの美術館ではじめて目にして以来大好きな作品です。
いつかこれを木版でやってみたいとずっと思っていました。
Waldszenenはシューマンの組曲「森の情景」の第一曲のタイトル。
静かな森の情景、大きな声では語られないけれど、たしかにそこには小さな寡黙な物語がある。
この先に広がる未知の、あるいはどこかで見たような懐かしい情景へと繋がる物語を思い描いていただければ幸いです。
岩切裕子 yuko iwakiri
1988年 多摩美術大学大学院美術研究科修了(木版画専攻)
第56回日本版画協会展 協会賞受賞
1989年 平成元年度文化庁芸術家国内研修員
1990年 個展(シロタ画廊、東京銀座) 以降2011年まで隔年開催
1992年 第60回日本版画協会展 第60回準会員記念賞受賞
「木版画〜明治末から現代〜」展(練馬区立美術館、東京都)
1996年 第64回日本版画協会展 準会員優作賞受賞
「静謐、躍動-木版の現在-現代の版画II」展(東広島市立美術館、広島県)
2001年 平成12年度文化庁買上優秀美術作品
2003年 「ねりまの美術2003〜版画・半画・反画〜」展(練馬区立美術館、東京都)
2004年 「現代版画─技法と表現─」(黒部市美術館、富山県)
2006年 第14回ソウル国際版画ビエンナーレ 買上賞受賞
2007年 「木版画東西対決〜仏教版画から現代まで〜」展(町田市立国際版画美術館)
2012年 第59回CWAJ現代版画展 審査員賞受賞
2013年 木版画二人展(HOKUBU記念絵画館、札幌市)
2014年 第3回蔚山国際木版画フェスティバル(Ulsan, Korea)
2014杭州市文化創意産業博覧会「第4回詩意家居」展(杭州市、中国)
2015年 日本現代版画展(ドブロヴニク現代美術館 Umjetnička Galerjia Dubrovnik, Croatia)
2016年 日中現代版画展 2016深圳展(深圳美術館、中国)
2019年 個展(シロタ画廊、東京銀座)
2022年 「岩切裕子木版画展〜物語〜」(須坂版画美術館、長野県須坂市)
2023年 「コレクション展〜夢のつづき、物語のはじまり〜」(黒部市美術館、富山県)
2024年 個展(シロタ画廊、東京銀座)
個展(ギャラリー日色、石川県金沢市)
《その他個展》
Watermark arts & crafts(東京国立市)、ヒロ画廊(和歌山県橋本市)、ギャルリー宮脇(京都市)、セントポールギャラリー(群馬県前橋市)、ギャルリプチボワ(大阪市)、ギャラリーベルセーブ(静岡県富士市)、ぎゃるり葦(山形市)、マスダ画廊(福岡県豊前市)、眉峰ギャラリー(徳島市)、ギャラリーかわなか(宮崎県延岡市) ほか
《現在》
日本版画協会理事、日本美術家連盟会員
《作品収蔵》
文化庁、町田市立国際版画美術館、練馬区立美術館、宮崎県立美術館、相生森林美術館(徳島県、)黒部市美術館(富山県)、須坂版画美術館(長野県)、HOKUBU絵画記念館(札幌市)、国立浙江省美術館(中国)
【 instagram 】yuko.iwakiri.98
【 face book 】Yuko Iwakiri
会期 2024年8月24日(土) - 9月1日(日)
時間 11:00 - 18:00
定休 水曜日
友禅技法と西洋絵画の視点から導き出した独自のスタイルで、染色作品の制作をしています。
今回は金沢で学び過ごした十六年余りで目にした風景や記憶を描いた作品を展示いたします。
村上 有輝 Yuki Murakami
〈略歴〉
2023 卯辰山工芸工房 修了
2020 有)由水十久工房 退職
2014 金沢美術工芸大学院 美術工芸研究科 修士課程 修了
2012 金沢美術工芸大学 美術工芸学部美術科油画専攻 卒業
1989 大阪府出身
〈経歴〉
2024 アートフェア東京2024(23,22)/ 東京都
2023〜24 ONBEAT ART SHOW / 東京都,富山県,石川県,広島県 巡回
2023 神戸アートマルシェ「Artist meets Art Fair」
2023 (22)金沢工芸アートフェア/ 石川県
2022 個展「LOOP THE LOOP」/ 石川県
【 instagram 】@kusyami9854
【 HP 】https://yukimurakami9854.wixsite.com/mysite-1
会期 2024年7月13日(土) - 7月28日(日)
時間 11:00 - 18:00
定休 水曜日・木曜日
オリジナルの腕時計を制作している atelier coin (アトリエコワン)より、バングルウォッチや置時計のほか、時にまつわる色々なモノをご紹介いたします。
金沢での展示は初めてとなりますので、ぜひお手に取ってご覧いただけましたら嬉しいです。
◉ 7.13(土) 作家在廊日
// 腕時計のカスタムオーダーを承ります //
選んでいただいたカスタム用のケースや文字盤、針等のパーツを、その場で仮組いたしますので、完成イメージを見ながらお選びいただくことができます。
この機会にぜひお越しください。
atelier coin / 大護慎太郎
2003年よりオリジナルブランドの腕時計制作を始める。
会期 2024年6月8日(土) - 6月23日(日)
時間 11:00 - 18:00
定休 水曜日・木曜日
デザイナー、作家として活動をされている toeitee(トゥッティー)さんの個展を開催いたします。
アクリル絵画の他、立体作品、リソグラフ印刷を使用して制作された作品等、グラフィカルで楽しいアートの世界をどうぞご覧ください。
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“ 木は天に向かって成長する。
枝を広げ、空に触れようとする。
切り倒されても、株は空を仰ぐ。
思い出すかのように、変わるかのように。
そして、切り株は、大空の夢をみる。”
「切り株」をテーマに立体を含む作品を展示します。
昔から当たり前のようにあった、樹齢100年ほどの大きな欅の木。
その木が切り倒された時、大きな切り株だけが残りました。
もう成長しないその切り株を、自由の象徴として創作します。
toetiee(トゥッティー)
アーティスト
『ゆっくり・着実に』をモットーに、アートやデザインの制作を行っている。
これまでにデザイナー、コンセプター、アートディレクターとして、ニューヨーク、東京、アムステルダムなど世界各地で活動してきた。
2018年に慢性めまい(PPPD: 持続性知覚性姿勢誘発めまい)を発症し、拠点を日本の田舎に移し、アーティストとしての活動をスタート。
シンプルな形で身近な物事の本質を表現するスタイルが特徴。
絵画とリソグラフ印刷を組み合わせることで、生活空間でのアートの楽しみ方を追求している。
現在は、常時症状と向き合いながらも、『面白おかしい日常』をテーマに、『ゆっくり』と活動を続けてる。
《 主な出展歴 》
Affordable Art Fair/オースティン
他個展、グループ展など
【 instagram 】https://www.instagram.com/toetiee_0/
会期 2024年5月4日(土) - 5月19日(日)
時間 11:00 - 18:00
定休 水曜日・木曜日
画家でイラストレーターの樋口匡子さんの個展を開催いたします。
金沢では初の開催です。
やさしく、爽やかな絵画の世界をぜひご覧ください。
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うれしい事があると誰かに伝えたくなります。
何かを発見した時、その気持ちはますますつよくなります。
特別ではないけれど、ふとした余白に生まれる出会いを大切にしていきたいと思っています。
樋口匡子 kyoko higuchi
2000年頃から絵画の制作を始める。
東京を中心に個展を行い、グループ展や海外の展示にも参加する。
現在は百貨店を中心に作品展などを行い、雑誌やプロダクト商品のイラストなども手掛ける。
【 instagram 】https://www.instagram.com/higuchikyoko2/
会期 2024年4月6日(土) - 4月21日(日)
時間 11:00 - 18:00
定休 水曜日・木曜日
金沢での二回目の二人展です。
各々が描く・書くものを、斯々と。
吉本 繁
神奈川県小田原市にある自身のアトリエ兼ショップ「シセロシスコ装飾」にて
金工と絵と木彫を中心にものづくりをしています。
【 instagram 】 https://www.instagram.com/shigeru_yoshimoto/?hl=ja
明悦(みょうえつ)
小田原出身、金沢暮らし。
切絵作品と、それを元にした図案の制作。屋号は白森(しらもり)。
近頃、張子や紙玩具も模索中。
【 instagram 】 https://www.instagram.com/shiramori_metsu/?hl=ja
◉ 切絵ワークショップ『 うちわにうちわ 』
切絵作家の明悦さんを講師にお招きして、切り絵を使ったうちわを作ります。
材料や切絵の図案は明悦さんがご用意してくださるので、気軽に参加いただけます。
合わせて金沢・東山のカフェ「豆月」さんのスイーツと飲み物もお楽しみください。
【日時】4月21日(日) 13時〜16時
【会費】3,000円(スイーツ・飲み物付き by豆月)
【定員】6名
【持物】うちわを入れる為のお持ち帰り用の袋(エコバック等)
【予約】Hiiro Webサイトのイベント予約からお願いします
◎スイーツ:豆腐プリン 〜小田原・ピッコロ柑橘園 湘南ゴールドのソース添え〜
◎飲み物:加賀棒茶 〜遠藤屋茶舗〜
また21日のみですが、豆月さんの特製シフォンケーキもテイクアウトで販売予定です。
豆月
【 instagram 】https://www.instagram.com/mamezuki_kanazawa/?hl=ja
会期 2024年3月9日(土) - 3月17日(日)
時間 11:00 - 18:00
定休 水曜日
この地球に抱かれた
全てのものはうつくしい
暗闇を抜けて歩いてゆこう
目に映る今だけを信じ
やわらかなひかり射す
あの場所へ身をゆだねて
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古代ビーズやアンティークパーツ等を用いて、装身具を製作されている、sujunさんの個展を開催いたします。
日色では2年振りの展示会です。
ひとつひとつ丁寧に作り込まれた、繊細で美しい首飾りに腕飾り、耳飾りや指飾りをご覧いただける予定です。
sujun
濱野 守純 masumi hamano
幼少期から様々な国に影響され、民族衣装のパーツや古代ビーズに惹かれていく。
長年収集してきたパーツ、ビーズを用いて2010年より製作を開始。
主に古代ガラス、古代ビーズ、アンティークパーツ等を用いた装身具を発表している。
会期 2023年12月9日(土) - 12月24日(日)
時間 11:00 - 18:00 (最終日は17:00まで)
木曜休
画家 topiさんの個展を開催いたします。
熱で溶かした蜜蝋に顔料を混ぜ、冷えて固まらないうちに描写するエンカウスティークと⾔われる古典絵画技法で制作されています。
魅力的な表情を見せる作品をどうぞご覧ください。
-
トワイライトとは、朧げな光を意味します。
蜜蝋を使用した私の作品は、穏やかな印象が特徴です。
照らすわけではないけれど、小さい星のような
“あなたのひかりに“ なれるような作品を作れたら。
*(to you light)=あなたのひかりに
topi
1997年岐阜生まれ
2020年 金沢美術工芸大学美術科油画専攻卒業
2022年 同大学大学院修士課程絵画専攻油画コース修了
【 Twitter 】 @topi3i
【 Instagram 】 @topi3i
《 展示歴 》
2016年
金沢美大開学 70 周年記念「The BYOBU 展」金沢 21 世紀美術館・金沢
2018年
ぎふ美術展洋画部門 入選 岐阜県美術館・岐阜
個展「ねぼけまなこ」旧メロメロポッチ・金沢
2019年
3 人展「小確幸」 石引アートベース・金沢
グループ展「KANABI 展」 galleryTK2 ・日本橋
2021年
2 人展「溶けあう視点」 cafe&gallery musée ・金沢
グループ展「ututu」cafe&gallery musée ・金沢
2022年
個展「舟を漕ぐ」 gallery日色・金沢
2人展「Lint of Life」light house gallery・東京
グループ展「新緑の頃の絵画展」gallery トネリコ・金沢
2023年
グループ展「新緑の頃の絵画展」galleryトネリコ・金沢
3人展「それぞれの景色」百貨店 金沢エムザ5階美術サロン・金沢
会期 2023年11月18日(土) - 12月3日(日)
時間 11:00 - 18:00
水曜休
画家 関口彩さんの個展を開催します。
日色では三年ぶり、二度目となる展覧会です。
どうぞご高覧ください。
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この世は相反するもの、対のものたちでできていて、どちらかが欠けても成立はしない。光と陰、太陽と月のように…
ここ数年取り組んできた「ブルーシリーズ」は、そのコントラストやグラデーションを描き取りたいと思った私の心です。
象徴として好んで描く「月」をタイトルにした2023年最後の新作個展、お運びいただければ幸いです。
関口 彩 aya sekiguchi / 画家
1983年富山県生まれ。
会社員のかたわら独学で絵画制作を始め、2017年から画業に専念する。
2015年の初個展以来、国内外で数々の個展やグループ展を通じ作品を発表し続けている。
生まれ育った自然豊かな土地にある動植物や石からインスピレーションを受け、自身が感じる「自然の色=青」で描かれた作品は、凛とした静けさと優しさが内在し見る人を魅了する。
《主な展示会歴》
2015年
初個展 竜宮城のあるところ(牛島屋ギャラリー※現マチノス/富山)
2018年
Japanism2(PLEIADES GALLERY /アメリカ)
2019年
SICF20(SPILAL /東京)
2020年
個展 百代の月日(ギャラリー豆蔵/長野)
個展 群青(ギャラリー日色/石川)
2021年
UNKNOWN ASIA 2021(グランフロント大阪)中居大輔賞受賞
2022年
となみ散居村ミュージアム第52回企画展 関口彩絵画展 青をつむ日々
関口彩×藤木卓二人展 石が花になるとき、(セレネ美術館/富山)
2023年
Gallery’R展(REAL Style 帝国ホテルプラザ東京ショールーム)
ビエンナーレTOYAMA2023(富山県美術館)
個展 Stones(立山日和/富山)
【 Instagram 】 https://www.instagram.com/ayarts/?hl=ja
会期 2023年10月17日(火) - 10月18日(水)
時間 11:00 - 17:00
金沢にてDress_Genicのドレスを実際にご覧頂ける展示会を開催致します!
サロンへ足を運ぶことの出来ないクリエイター様にも気軽にお越しいただける展示会となっております。
近年のフォトウェディングはフォトグラファー独自の世界観が表現されています。
Dress_Genicはそんなフォトグラファーの自由な表現を
後押しするために生まれました。
写真の表現するイメージにあったドレスやタキシードを
クリエイター様が直接お客様に提供することができる
新しいスタイルのレンタルサービスです。
◉こちらの展示会は事業者様向け、ご予約制で開催されます。
【お問い合わせ先】 Dress_Genic
メール: anjeri.dressgenic@gmail.com
Instagram : @dress_genic
会期 2023年9月30日(土) - 10月15日(日)
時間 11:00 - 18:00
木曜休
銅版画家 西田陽子さんの個展を開催します。
どこか懐かしいような、物語の一場面を切り取るように描き出される、西田陽子さんの銅版画の世界をどうぞご覧ください。
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こころの庭を旅するように散歩し、
みつけたノスタルジックな情景や出会いを小さな形にしました。
金沢での初めての個展でおたのしみください。
西田 陽子 Yoko Nishida
銅版画家
東京在住
お茶の水文化学院美術科卒
12才の時から画家臼井都氏に師事
2012年頃から東京を中心に個展活動を開始する
【Instagram】https://www.instagram.com/yoko.nishida.obla/?hl=ja
〈 個展 〉
ギャラリーボンシック
さんのはち 新富町
ヌウテル 新富町
サブリエ
もりのこと 西荻窪
くるみギャラリー
ギャラリージュアン 西荻窪
SPACEYUI 青山
銀座ノーション
ギャラリーカノン 銀座
銀座中央ギャラリー
ギャラリーノアールノクタ 静岡
ギャラリーフェイストゥフェイス 西荻窪
ギャラリーAoidoor 香川
ギャラリービョルン 倉敷
ギャラリーニイク 原宿
等
〈 入選、展示 〉
日本版画協会展 2016年より毎年 東京都美術館
春陽会展 国立新美術館
アワガミ版画展 四国
カダケスミニプリント展 バルセロナ
会期 2023年9月2日(土) - 9月17日(日)
時間 11:00 - 18:00
木曜休
富山県在住の銅版画作家 堀田恵理さんの個展を開催いたします。
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銅版画作品、陶器、木を使用したインスタレーションも展示いたします。
作品テーマは、「わかりあえない淋しさ」
それでも作品を通してそれぞれの光を感じてもらえたら嬉しいです。
◉ 会期中版画ワークショップ開催予定
『 塩ビ板を使ったドライポイント講座 』
堀田恵理さんを講師にお招きして、版画ワークショップを開催します。
塩ビ板を使用し、ドライポイントの技法で葉書サイズの版画を作ります。
ぜひご参加ください。
日 時:9月10日(日) 13:30〜 (2時間程)
参加費:1500円(ドリンク付)
定 員:6名(保護者同伴でお子様の参加も可能です)要予約
持ち物:エプロン(または汚れてもよい服装)
9×14cmサイズ以内の版画にしたい絵柄(下絵)をご持参ください。
※予約は日色のwebサイト ” イベント予約 ” からお願いします。
堀田 恵理 Horita Eri
1981年 富山県生まれ
2003年 多摩美術大学美術学部絵画学科版画専攻 卒業
2005年〜2010年 東京版画研究所 在籍
会期 2023年8月2日(水) - 8月6日(日)
時間 11:00 - 18:00
会期中無休
彼らは、ここではない別の場所で生まれ育ち、制作手段も全く異なる作家4人である。
見てきた景色、感じてきたことも違うシンガポール・台湾・福岡・熊本から金沢にたどり着いた
主観的な「旅=うつろう」と、過去・現在・未来、自然と都市、伝統と流行、民族と社会、
種と木や花、生と死のような客観的に見た「うつろい / 循環」を各作家の手法で混ぜ合わせ、
作品を通して鑑賞者とのコミュニケーションを試みる。
本展を通して、「うつろうもの=続くこと」はどのように描かれ、
そして「うつろわないもの=変わらないこと」はどのように浮かび上がるのだろうか。
それらは似ているが同じではない。
作家たちの作品が鑑賞者それぞれの「記憶=うつろう」に触れることで、本展も変化し続ける。
*お越しいただいた方には、tsuchinoca (福岡)による本展のためのオリジナルブレンドティーを
作家たちの作品と一緒に楽しんでいただけます。(数に限りがあります)
陶芸/シンガポール
IBSEN LIM
藍染/台湾
YULING LIN
写真/福岡
Rico
ドローイング・ペインティング/熊本
KENTA TSUKURIMICHI https://kentatsukurimichi.amebaownd.com
会期 2023年7月15日(土) - 7月30日(日)
時間 11:00 - 18:00
木曜休
写真家・イラストレーター・エッセイストとして幅広く活動されている
中乃波木さんの個展を開催いたします。
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写真とイラスト、粘土、刺繍をミックスした作品群。
中乃波木を取り巻く時間や空間の感じ方をお楽しみください。
中 乃波木(なか・のはぎ)
写真家・イラストレーター・エッセイスト
東京に生まれ、幼少期はインドネシア、芦屋と移り住み12歳の夏
卒業後は広告制作会社の写真部に勤務、2002
能登を撮影する写真家として活躍し、2017
【instagram】https://www.instagram.com/nohaphoto/?hl=ja
◉ kofia さんの出張カフェ
日時|7/25(火) 7/26(水) 11:00〜16:00
kofia (コフィア)
【instagram】 https://www.instagram.com/kofia.kanazawa/?hl=ja
会期 2023年6月10日(土) - 6月25日(日)
時間 11:00 - 18:00
木曜休
ガラス作家 塚原梢さんの作品展を開催いたします。
ガラス胎七宝という技法を用いて、独自の模様を施した美しいガラス作品をどうぞご覧ください。
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私の作品は、七宝で使用する銀線をガラスに焼き付けて制作しています。
この技法に辿り着いたきっかけは、植物図鑑で見た茎の断面図でした。
見えない部分にも美しい模様が広がっていて、とても魅力的でした。
そのイメージから着想を得て、模様を描いています。
今回の個展では「piece of nature」というシリーズを中心に、自然をモチーフとした作品を展示いたします。
塚原 梢 tsukahara kozue
2010年 武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科ガラス専攻卒業
2014年 金沢卯辰山工芸工房修了
【Instagram】https://www.instagram.com/kozue_tsukahara/
会期 2023年5月20日(土) - 6月4日(日)
時間 11:00 - 18:00
定休 木曜日
日色では2回目となるイラストレーターこうのかなえさんの個展を開催いたします。
植物や小鳥をモチーフに、スクラッチ作品やドローイング作品、
切り抜いた絵を重ねて表現したシャドーアート作品を展示いたします。
大胆かつ繊細なタッチで生き生きとした植物を描き出す
こうのかなえさんの絵画作品をどうぞご覧ください。
こうのかなえ
神奈川県葉山在住
植物の絵を中心に作品を発表しています。
【web】
【facebook】
https://www.facebook.com/kanae.kouno.ill/
【instagram】
会期 2023年4月22日(土) - 5月7日(日)
時間 11:00 - 18:00
木曜休
画家 のせあかりさんの個展を開催いたします。
金沢では初の個展になります。
どうぞご覧ください。
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夜になるにつれて溢れ出る思考が色を重ねるように闇を創ります。
そこは暗く閉鎖されたものではなく、広く色鮮やかな世界となっていきます。
油彩画で夜になっていく風景を、アクリル画で夜と夢の間を表現します。
◉ 会期中、金沢の kofia さんによる出張カフェを予定しています。
【 Instagram 】https://www.instagram.com/kofia.kanazawa/
4 / 24(月) 25(火) 26(水) 29(土祝)
コーヒーとクッキー販売(29日のみおやつの販売有り)
クッキーの販売は終日します。
のせあかり nose akari
2016年 金沢美術工芸大学油画科 卒業
以降 金沢で油彩画を中心に制作を続け、時々イラストレーターとして活動しております。
《 SOLOExhibition 》
2019 hallo,midnight /ギャラリ想(名古屋)
2021 Still midnight /ギャラリ想(名古屋)
【 Instagram 】 https://www.instagram.com/iam_nose/
会期 2023年3月25日(土) - 4月9日(日)
時間 11:00 - 18:00
木曜休
絵本作家とりごえまりさんの個展を開催いたします。
金沢では4年半ぶりの展覧会です。
ぜひご覧ください。
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Pinpoint Gallery (東京)で開催された個展「森へ」(1/23〜2/4)のつづきの展覧会。
絵本『げんきになったよ こりすのリッキ』(作・竹下文子 / 偕成社)の原画展示、描き下ろし作品と個展「森へ」で展示販売した作品(2点)のジグレー版画を展示販売いたします。
絵本『げんきになったよ こりすのリッキ』
(作・竹下文子 / 偕成社)
とりごえまり
絵本作家
1965年石川県金沢市生まれ
金沢美術工芸大学(商業デザイン専攻)卒業
企業(東京)で商品企画、デザインの仕事をした後、1996年絵本『月のみはりばん』(偕 成社)で絵本作家デビュー。その後絵本制作を中心に、広告、幼児雑誌、教科書、ホスピタルアート、装画などの仕事 を手がける。絵本には『ハリネズミのくるりん』『コトリちゃん』(絵・やまぐちめぐみ)など。近年は個展開催、企画展に参加多数。 2016年より生まれ育った金沢で夫と猫たちと暮らし、制作をしている。
【 Web 】 https://torigoe-mari.net
【 Instagram 】https://www.instagram.com/torigoemari_info/?hl=ja
会期 2023年2月19日(日) - 2月25日(土)
時間 11:00 - 18:00
会期中無休
- - - 自由になった
何ものにも捉われない制作ができるようになった1420日間の記録
(平面/ミクストメディア)
平山 悠久 Hirayama Haruhisa
2020年 金沢美術工芸大学 油画専攻 卒業
会期 2023年1月8日(日) - 1月14日(土)
時間 11:00 - 18:00
会期中無休
本個展は、2022年9月東京での個展「反射する日常」にて発表した作品と、12月福井県鯖江市―池田町で滞在制作をした作品で構成している。東京での個展「反射する日常」では、自宅、大学、近所の喫茶店、知り合いの家、旅行先など、私自身の生活圏内で出会う風景を現場で描いた。12月福井県鯖江市―池田町での滞在制作は、とにかく滞在制作をしなければ、という意思で半ば無理矢理動いた結果生まれた作品である。
というのも、私は現場制作と積極的な移動を通して、自身の研究テーマである「多元的リアリティーの絵画表現」ついて思考し、実践している。制作プロセスに移動を伴うことから、アーティスト・イン・レジデンスという制度を利用した活動を視野に入れ、ここ一年ほど調べてきた。しかし、あまり決め手がなく、結局実践するに至らなかった。よくよく考えてみれば、この制度外でも滞在制作をすることは可能であり、個人的にレジデンスできる場所を探し、行き着いた場所が福井県鯖江市―池田町である。
2022年は思い返せば腰を据えてアトリエでじっくりと絵を描いた記憶がほとんどない。徹底した現場制作を行うことができた一年だと実感している。本個展では、ここ一、二年の間に様々な場所で描いた作品を展示する。場所を移しながら描いていくことで、写真や動画などでは感じとれないリアリティーを感じ、環境や時間、気候、自身が置かれている状況などの変化に振り回される。その結果、未完成に見えたり、別人が描いた作品に見えたりして、散漫な個展に思われるかもしれないが、それらを「多元的リアリティーの絵画表現」について思考し、実践したここ一、二年の痕跡として提示したい。
桜井 旭 sakurai akira
1996 兵庫県明石市生まれ
2020 金沢美術工芸大学美術工芸学部美術科油画専攻 卒業
2022 金沢美術工芸大学大学院美術工芸研究科修士課程絵画専攻油画コース 修了
現在 金沢美術工芸大学大学院美術工芸研究科博士後期課程美術研究領域絵画分野 在籍
私は「多元的リアリティーの絵画表現」というテーマのもと、制作・研究を行なっています。
哲学者であり社会学者のアルフレッド・シュッツが提唱した「多元的現実」という現象学的社会学における概念に影響を受けつつ、現場に赴きその場でスケッチを行い、イーゼルを立てキャンバスに描いていく手法を用いています。
私にとってのリアリティーとは、現実の対象と対峙することでしか得られない感覚です。
その制作過程では、現実の止めどない変化に振り回され、不安定な状況下に陥ることもしばしば見られます。
私の作品群は、様々な弊害とも言える環境に晒されながらも現実と対峙し、他者とのコミュニケーションや世界の捉えようのなさを内包する多元的リアリティーについての思考の痕跡とも言えます。
instagram https://www.instagram.com/raisakusakusaku/
twitter https://twitter.com/raisaku877
tumblr https://raisaken.tumblr.com
【 活動歴 】
個展
2022 「反射する日常」美の起原(東京・銀座)
2021 「Branching」通り土間ギャラリー(富山・高岡)
2020 「on the way」Gallery TK2(東京・日本橋)
2019 「MEMENTO」カフェノマドライフ(石川・金沢)
2019 「missing you」space2*3(東京・日本橋)
グループ展
2022 「WATOWA ART AWARD 2022 EXHIBITION」WATOWA GALLERY /
THE BOX TOKYO(東京・今戸)
2022 「ふうけい画展」銀座中央ギャラリー(東京・銀座)
2022 「秋といえば展」月ノ出画廊(東京・青山)
2022 「内灘闘争-風と砂の記憶-二〇二二」歴史民俗資料館/内灘町文化会館(石川)
2022 「神山財団学生支援プログラム第8回卒業成果展」AXISギャラリー(東京)
2022 「Gakubuchi SDGs Project」ひいなアクションgallery(石川・金沢)
2022 「新緑の頃の絵画展」ギャラリートネリコ(石川・金沢)
2022 「アグライア展」Gallery ARK(神奈川・横浜)
2022 油彩画展「余韻」Double Tall Art & Espresso Bar(東京・日本橋)
2022 「ゆとりの坩堝 vol.2」銀座中央ギャラリー(東京・銀座)
2022 「WHAT CAFÉ × WATOWA GALLERY EXHIBITION -DRIVE UP!-」
WHAT CAFÉ(東京・天王洲)
2022 二人展「Lint of life」LIGHT HOUSE GALLERY(東京・両国)
2022 「卒展セレクション」金沢アートグミ(石川・金沢)
2022 「WATOWA GALLERY EXHIBITION “THE SELECTED vol.2”」
elephant STUDIO(東京・渋谷)
2022 「ARTIST NEW GATE 2nd ファイナリスト展」
あべのハルカス近鉄本店 タワー館11階 美術画廊(大阪・大阪)
2022 「ututu」Cafe&Gallery musée(石川)
2022 「コロニス展」Gallery ARK(神奈川・横浜)
他多数
コンペティション
2022 LIQUITEX THE CHALLENGE 2022 入選
2022 FACE 2023 入選
2022 第20回アートギャラリーホーム 入選
2022 アートオリンピア2022 学生賞
2022 第1回「絵と言葉のチカラ」展 入選
2022 第19回アートギャラリーホーム 入選
2022 金沢美術工芸大学卒業・修了制作展KANABIクリエイティブ賞2021 学長賞(作品買上げ)
2022 第2回ARTIST NEW GATE 入選
2021 FACE 2022 入選
2021 第38回FUKUIサムホール美術展 入選
2021 美の起原展 準大賞
2021 第1回奥野ビルギャラリーズアート展佳作賞
2020 神山財団 芸術支援プログラム 第7期生 選出
2020 第38回上野の森美術館大賞展入選(賞候補)
2020 金沢美術工芸大学卒業・修了制作展KANABIクリエイティブ賞2019 招聘審査員特別賞
2019 第5回工芸とアートの金沢オークション JR西日本賞
2019 三菱商事アート・ゲート・プログラム奨学生 選出
2018 第35回FUKUIサムホール美術展 入選
2018 第24回2018公募:ふるさとの風景展in喜多方市 入選
2017 第73回現代美術展 入選
会期 2022年11月12日(土) - 11月27日(日)
時間 11:00 - 18:00
定休 水曜日
画家・若林哲博さんの個展を開催します。
常に新しい風を感じながら表現を続ている若林さんの、Hiiroでは三年振りの展覧会です。
今後の画業へと繋がっていくような、現在の若林さんの世界をぜひご覧ください。
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画家をこころざし、あと2年で10年が経とうとしています。
そんな節目を前に、愛着もあり日々を豊かにしてくれる存在でもある
木・星・鳥を題材として、型にとらわれることなく未来へ繋がる
欠片を探してみたいと思います。
若林 哲博 wakabayasi tetsuhiro
画家 Artist 石川県金沢市在住
金沢美術工芸大学 商業デザイン科卒業後、
パッケージデザイン、映像制作の仕事を経て、
2012年より金沢の豊かな自然環境のなかで創作活動を始める。
2012、13年イラストレーション誌「ザ・チョイス」入選。
Instagram : @ tetsuhiro_waka
会期 2022年10月15日(土) -10月30日(日)
時間 11:00 - 18:00
定休 水曜日
イラストレーター・赤池佳江子さんの個展を開催します。
素朴でどことなく懐かしさを感じるような、赤池佳江子さんの絵の世界をどうぞご覧ください。
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「はなしのほとり」
小川未明や坪田譲治の童話集のおはなしからふんわりと浮かんだ風景を描きとめました。
ひとつの物語から広がるまたもうひとつの物語。
北陸中日新聞で2021年3月から9回にわたって連載された室生犀星の随筆選の挿絵の原画も展示します。
赤池 佳江子 akaike kaeko
石川県金沢市生まれ
1999年 金沢美術工芸大学 視覚デザイン専攻卒業
唐仁原教久氏に師事し、HBスタジオ、HBギャラリーに勤務
2009年に金沢に戻り独立
主な仕事は、雑誌の挿絵や本の装画など。
絵本に「そだててあそぼう ビワの絵本」(農文教)
「あいうえオノマトペ」(河出書房新社)がある。
Instagram : https://www.instagram.com/akaike_kaeko/
会期 2022年7月30日(土) - 8月14日(日)
時間 11:00 - 18:00
定休 水曜日
7月30日より、村田言恵さん(陶)、 藤﨑千尋さん(陶)、長尾佳奈さん(金工)による三人展を開催いたします。
それぞれの個性が織りなす楽しい世界をどうぞご覧ください。
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遠い国の話、昔々の話、旅をしてきたつばめ達のわくわくするお話の世界……
私たち三人は同じ年、同じ月に生まれ、偶然金沢で出会い、今はそれぞれの場所で暮らしています。
それぞれに好きなお話があり、好きな世界があります。
そんな私たちが、再びここ金沢に集います。
「それぞれの世界」=「作品」が並んだ空間は、物語のつまった本棚のようになりました。
近づいて、手にとって、物語を感じていただけますと、幸いです。
村田言恵 Kotoe Murata
1992 石川県生まれ
2015 沖縄県立芸術大学 工芸専攻陶芸コース 卒業
2017 金沢美術工芸大学大学院 美術工芸研究科 工芸(陶磁) 修了
2020 独立
現在 富山県氷見市で制作を行う
Instagram: https://www.instagram.com/kotoe_ceramic/
(アカウント名:kotoe_ceramic)
藤﨑千尋 Chihiro Fujisaki
1992 熊本県生まれ
2011 熊本県立第二高等学校 美術科 卒業
2015 金沢市立金沢美術工芸大学 工芸科(陶磁)卒業
石川県の窯元で九谷焼に従事
2018 九谷焼技術研修所 実習科 修了
独立
2018-2020 九谷焼技術者自立支援工房 2号室 入居
2020 九谷焼技術研修所 指導課臨時職員 勤務
2021〜 山本長左氏に師事
現在 石川県小松市にて制作を行う
Instagram: https://www.instagram.com/yoyo.ceramic
(アカウント名:yoyo.ceramic)
長尾佳奈 Kana Nagao
1992 広島県生まれ
2015 金沢美術工芸大学 工芸科(金工)卒業
2017 同大学大学院 美術工芸研究科 工芸(金工) 修了
2017〜 都内企業勤務
会期 2022年6月11日(土) - 6月26日(日)
時間 11:00 - 18:00
定休 水曜日
前田有加里さんの日本画展を開催いたします。
春が過ぎて夏にむかい...
ピンク、黄色のお花から、白や青、紫などのお花が増えてきました。
作品も小品、そして雑草のような身近な草花から大きなサボテンまで展示予定です。
ご高覧頂けますと幸いです。
前田 有加里 Yukari Maeda
1981年 石川県金沢市 生まれ 無所属
2004年 京都造形芸術大学 日本画コース 卒業 (※卒業制作 買上げ)※現:京都芸術大学
| 個展などの作品展を毎年開催
2019年 「工芸とアートの金沢オークション」 出展 JR西日本賞受賞 金沢駅構内にて作品展示
2021年・2022年 1月 京都 サロンド新門前にて書道家とコラボ
2021年 大磯 ギャラリーさざれ石 個展
現在、鎌倉在住にて金沢・京都・神奈川など各地で展示活動中。
会期 2022年4月9日(土) - 4月24日(日)
時間 11:00 - 18:00
定休 水曜日
イラストレーター おざわさよこさんの個展を開催します。
春の訪れに寄せて描かれた、のびのびとした絵の世界をぜひご覧ください。
会期中、おざわさんがその場で石に絵を描くワークショップも開催予定です。
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春がくる。どんなときも、どこにいても、
あなたにもわたしにも、うすい膜をやぶって、
しめった土をもちあげて、かたいつぼみがふくれてはじけるみたいに、春がくる。
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春という季節にあわせて、
なにかが生まれる喜びやむなしさ、変わってゆく感情を、
タッチにこだわらず自由に描きとめました
おざわさよこ
京都で染織を学んだのち、webデザイナーなどを経てイラストレーターとして活動を開始。
ひと・植物・動物を、ほんのすこしさみしく、やさしく描く。
京都のバンド、my letterのベースとして演奏活動も行う。
現在は富山県富山市に住みながら、全国各地で展示やライブを行っている。
Instagram https://www.instagram.com/sayoko_125/?hl=ja
Twitter https://twitter.com/myletter_sayoko
会期 2022年3月12日(土) - 3月27日(日)
時間 11:00 - 18:00
定休 水曜日
古代ビーズ等を用いて装身具を製作されている、
”sujun” 濱野 守純さんの作品展を開催いたします。
耳飾り、指輪、首飾り等、時を纏ったような一点物の装身具をどうぞご覧ください。
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過去があるから今がある
豊富な過去を追想させる古代ビーズ
「 朽ちてゆくものの美しさ 」をコンセプトに現代風に再構築。
世界に一つしかない唯一無二のお守りになるような装身具を製作しています。
是非手に取って頂けると幸いです。
sujun
濱野 守純 masumi hamano
幼少期から様々な国に影響され、民族衣装のパーツや古代ビーズに惹かれていく。
長年収集してきたパーツ、ビーズを用いて2010年より製作を開始。
主に古代ガラス、古代ビーズ、アンティークパーツ等を用いた装身具を発表している。
会期 2022年2月20日(日) - 2月26日(土)
時間 11:00 - 18:00 会期中無休
私は作品を描く際、⽣活の中のワンシーンや、夢などから着想を得ています。私にとっての作品制作は、⾃⾝の考えたことや周りの情景を残す為の備忘録のようなものです。この備忘録を皆さんにも愛していただけるよう、絵本のようなイメージで、可愛らしく⾒えるように構成して制作を⾏なっています。
登場するモチーフは、⽇常の⾵景や静物、オリジナルのキャラクターなど様々ですが、等しく、私がインスピレーションを受けたものたちです。現在は、これらに短い随筆を書き添えたものを主に制作しています。
制作に使⽤している技法は、エンカウスティークと⾔われる古典絵画技法です。熱で溶かした蜜蝋に顔料を混ぜ、冷えて固まらないうちに描写をする必要があるため、⾮常に扱いにくい技法です。しかし、この技法は蜜蝋の乳⽩⾊と顔料の発⾊が混ざりあい、紗幕を通したような美しい表情を⾒せてくれます。
私の選ぶモチーフと、技法の表情が組み合わさることで⽣まれる、絵本のような世界観を、皆さんに楽しんで頂けると幸いです。
topi ( 伊藤 優花 Yuka Ito )
金沢美術工芸大学大学院美術工芸研究科修士課程絵画専攻油絵コース在籍
1997年 岐阜県生まれ
2018年 個展「ねぼけまなこ」(メロメロポッチ・金沢)
2019年 3人展「小確幸」(石引アートベース・金沢)
2021年 2人展「溶けあう視点」(Cafe&gallery musée・金沢)
2022年 グループ展「ututu」(Cafe&gallery musée・金沢)
Twitter @to_y_0
Instagram @topi3i